1920年より、カナダのオタワで作出された品種群 その後、数箇所で改良がなされましたが、最初の交配者のイザベラ・プレストンの名をとってプレストンライラック と名付けられました。 従来のライラックに比べると、耐寒性が強く、花は半月ほど遅い。
小型でも花着きの良い香りの強い品種で、鉢植えに向きます。
北米太平洋岸に自生するハナミズキのナッタリー種との交配によって作られた品種。 ナッタリーの特徴を受け継いで、花弁が5〜6枚ある花をつけることがあります。 白い花弁は幅が広く、重なり合って重量感があります。 花径も大きく、10〜15cmぐらいにもなります。
葉色は、中心が緑で淵は鮮やかな濃い黄色の「黄外斑種」で、赤い花を咲かせるハナミズキです。 10月ごろになると葉は斑の部分から色づき始め、やがて樹の全体が赤く紅葉します。