サリー、ボドナントのアーバーコンウェイ卿が中国北部で好まれていた Viburnum fragrans に、同じく中国原産のV. grandiflorum を交配することによって作り出されたハイブリッドです。 鮮紅色のつぼみに続いて、3月になってから花が開くと、明るい桃色になります。その後、赤みを帯びた葉が出ます。 花、葉に芳香があります。
早春の花マンサクの中では、最も遅く花を開く園芸品種です。 日本原産のマンサク Hamamelis japonica と中国原産のシナマンサク H. mollis を交配したハイブリッドです。 ボストン大学付属植物園のアーノルド樹木園と同じく、ジェームス・アーノルドに因んで名付けられました。 3月上旬になって、鮮やかな黄色の芳香のある大きな花を咲かせます。葉は濃緑色で、11月中旬頃(関東地方)に、黄色から橙色へと変化し、部分的に紅をさすこともあります。